こんにちは~
今回、紹介するのは今年の春に公開されたばかりの新作、”The Greatest Showman”です!
主演はヒュー・ジャックマン。
この時点で、期待大です!
それでは~
シュワッチ!
・The Greatest Showman
公開年:2018年
感想:
”The Greatest Showman”はアメリカ製作の映画です。
と、わざわざ言ったのはあまりにもアメリカらしい贅沢でド派手な演出の連続だったから(笑)
元々、”Les Miserables”でヒュー・ジャックマンのファンになった僕としては久しぶりに彼の歌を聴くことが出来るという事で「これは映画館🎥で見なきゃ!」と思っていたのですが・・・
「映画代、1500円か~」と渋ってるうちに終わってしまいました。
映画館に観に行った友達が「面白い!ヒューが好きならぜひ、見に行くべき!」と絶賛していたのですが・・・
また、DVDになった後も・・・
「DVD、借りに行かなきゃな~」と思いながらも、「TSUTAYAに行くのが面倒だな~」としてる内に”夏”になってました(笑)
それが、飛行機の中で時間を持て余していた時に機内の映画サービスで「何があるかな~」と探していた時にたまたま見つけました。
それで飛行機の中で初めて観ることに!
観てみると、あまりにも面白くてDenver空港→成田空港に着くまでに2回も見てしまいました。
特にラスト5分間は10回は見たと思います!
上映中、「僕らはアメリカで待ってるぞ!日本の若者。強くなって帰ってこい!」と鼓舞されているような気持ちにさせてくれました。(笑)
“The American”な映画です!
ミュージカルといったら英国も有名ですが、英国が作ったらまた違った雰囲気の映画になったと思います。
以上がこの映画を観ることになった長~いいきさつです(笑)
すみません。長くなりました(笑)
・俳優:
この映画には推しが3人も出ています。
1人目は”Les Miserables”からの大ファン、ヒュー・ジャックマン。
遠くまで届くような声で、感情がすごく伝わる歌で大好きです。
2人目は”一枚のめぐり逢い”からたびたび目にしてきたザック・エフロン。
なんといっても、イケメン!
3人目はゼンデイヤ。
僕はディズニーのドラマ”シェキラ!”をよく見ていました。
その頃はまだ子供だったので、この映画の予告編でかなり成長した彼女を見てびっくりしました。
いや~
なんか、昔からのファンとしてはうれしいです。
・表現:
この映画はミュージカル映画というジャンルに入るのでしょうか?
この映画では重要な感情表現に必ず歌が使われています。
それもブロードウェイミュージカルのようなクオリティと迫力があります。
”Cats”と”The Phantom of the Opera”、”Les Miserables”くらいしか知らないのですが・・・
どの曲もヒューの声がぴったり合っています。
中でもおすすめなのが、こちら↓
The Greatest Show
詳しくは言えないのですが、この曲の途中で歌い手がヒューからザックに変わる場面があります。
そこが最高です!
・ストーリー
主人公はヒュー・ジャックマン演じるバーナム。
彼は見た目は大人、中身は子供みたいな人で大人になってもチャレンジ精神を忘れていません。
そんな中で作った”バーナム博物館”という場所が今回の舞台です。
サーカスから始めた催しものですが、サーカスは当時は高尚とは言われないものだったので、お客さんにはうけても批評からはダメだし。
その様な周囲の状況から”立派なもの”にするために音楽会を開いたりと迷走します。
その過程で、大事なものを得たり失ったり。
そんな紆余曲折を経て最終的にたどり着いた”バーナム博物館”とは?
その様なストーリーです。
僕はそんな悪戦苦闘するバーナムの姿に非常に共感しました。
何か作り始めた時は「よっしゃ!おもろいもの作ったるで~」という気持ちだけしかないんだけど、少し評価され始めた頃から「立派なものにしなくちゃ。」という感じで周りからの目を気にしだす。
そうして周りの意見に左右された結果、いまいちな物になってしまう。
そういう経験があります。
そういう紆余曲折は必ずあり、結局は原点に答えがあるという事をこの映画は教えてくれました。
あと、個人的に好きだったのは支配人バーナムと副支配人カーライルの上司と部下の関係を越えた友情が好きです。
・キャッチコピー(by me)
「さあ、バーナム博物館にようこそ♪」
いかがでしたでしょうか?
僕は映画の出だしのテンポで、その映画を観るかどうかを決めています。
最初のテンポが悪い映画🎥は、なかなか物語の中に入れなくて現実と映画の中の狭間のプカプカ浮いた状態が長いんですよね。
そこが苦手です。
この映画は最初の出だしから最高の音楽で飛ばしてきます。(そして、最後まで)
なので、入りが苦手で映画🎥を見る気にならないという人でも1時間45分間、楽しんで観ることが出来ると思います!
特にラスト5分は映画史に残る名場面だと思います。
必見です!
ぜひ、見てみて下さい。
最後までお読み下さり、ありがとうございました。
▲▲▲アリガ島▲▲▲
「未定」