工学部生の生プレス

*就職して元工学部生になりました

映画

個人的にオススメの洋画

投稿日:2018年6月9日 更新日:

こんばんは~

久しぶりの投稿となってしまいました。m(_ _)mゴメン

やっと、第1タームのテストが期末テストが終わりました。

科目は「制御工学第1」、「伝熱工学」、「固体の力学」でした。

特に「制御工学第1」の勉強が、難しかったです。

勉強してたら、頭のCPUの限界を感じることがありました・・・。

今回のタイトルは「個人的にオススメの洋画」。

中学生の頃、「レ・ミゼラブル」に魅了されて以来、洋画ファンである僕がこれまで見てきた洋画の中で特におおすすめの10作品を紹介します!

 

テーマ:「個人的にオススメの洋画

No.10 レオン(1994年公開)

ポイント:
まず、1作品目は名作中の名作、「レオン」です!スターウォーズなどで有名なナタリー・ポートマンがまだ、子役として出演している作品です。他にも「ダ・ヴィンチ・コード」で有名なジャン・レノ、「ハリーポッター」で有名なゲイリー・オールドマンが脇を固めています。シャイなスナイパーであるレオン・モンタナが最高です。この映画を観た後は牛乳を飲みたくなること間違いなし!
My catchphrase:
「僕らはシャイなスナイパーの強さと優しさをまだ知らない。」

No.9 史上最大の作戦(1962年公開)

ポイント:
この映画が公開されたのはかなり昔なのですが、ストーリー構成が非常に良い映画です。特に、高校では第一次世界大戦の1幕としてでしか習わなかったノルマンディー上陸作戦についての理解を深めることが出来たことが良かったです。これを見ればノルマンディー上陸作戦の天気から上陸場所など細かいところまで理解できます。世界史に興味がなかなか沸かなくて、困っている人はぜひ、見てみて下さい。あと、昔の映画は白黒で退屈だと思っている人が多いと思いますが、そんな人でも最後まで見ることが出来る素晴らしい映画です。
My catchphrase:
「兵士という人間の戦争。教科書の外の戦争。」

No.8 The Sting(1973年公開)

ポイント:
「チャラチャラチャラ~チャラチャラチャラ~チャラチャラチャラ~ラッラ♪」という誰もが一度は聞いたことの或るBGMはこの映画から生まれました。ポール・ニューマンとロバート・レッドフォードという2人のアカデミー賞俳優がこの映画の世界観を完璧に作っています。こちらも、1973年公開という事で古い映画なのですが、素敵な音楽とストーリーのテンポの良さが時間の経つ事を忘れさせてくれます。話の途中、息をする暇もないくらいのテンポの良さです。「映画は長くて、見る気にならないな~」という人でも軽い気持ちで観れるコメディ映画です。
My catchphrase:
「爺様をなめるな!爺様は経験が違う!」

No.7 スターウォーズ エピソードⅧ/最後のジェダイ(2017年公開)

ポイント:
賛否両論が多い本作ですが、僕は「過去最高!」だと思いました。今作品はレイとカイロ・レンという新しいジェダイが主役となっていますが、やはり人生の重みが生み出すベテランの演技にはかないません。ルーク、最高です!「名探偵コナン ゼロの執行人」が安室のための映画であるならば、本作はルークのためにある映画です。ルークがエピソードⅥ以降、どのような人生を歩んできたのかがすべてわかります。非常に複雑な人生を歩んできたことが・・・僕はこれまでオビワンが好きで、ルークのことはそんなに好きではありませんでした。でも、本作でルークはスターウォーズにおける重要なテーマである”師弟関係”の魅力をエピソードⅢで見せてくれたオビワンとアナキンの関係以上に伝えてくれます。
My catchphrase:
「学校の先生はこれを見て!師弟関係というのはこれほどまでに素晴らしい!」

No.6 ソーシャルネットワーク(2010年公開)

ポイント:
この映画が今、ブログを書いている僕を作っています。大学に入った当初、ただ遊ぶことしか頭になかった僕に「大学で何をすべきか」を教えてくれた映画です。僕は機械科で当時、プログラミングとして学校で習ったのは”C言語”、”HTML”、”CSS”でした。しかし、この映画を観てプログラムを書くだけで面白いことが何でもできることを知った僕は新しく”PHP”を勉強し、今に至ります。高校時代までPCはもちろん、スマホすら持っていなかった僕がインターネットに興味を持ったきっかけがこの映画です。この映画のおかげで、「どの大学に入るか?」ではなく「大学で何をするか?」が本当は大切なんだってことを学び、今は人生で最も大事な時期「大学時代」を毎日大切にすごせてます。
My catchphrase:
「大学がつまらないんじゃない!自分がつまらないんだ!」

No.5 プラダを着た悪魔(2006年公開)

ポイント:
僕は塾とファストフード店でアルバイトをしたことがあります。どちらとも、アルバイトを始めた理由は「お金を稼ぐこと」と、「将来、飲食店で接客をした経験が仕事に活きてくると思ったから」です。でも、働く中で嫌だったことが数えきれないほどあります。<例>
・一生懸命働いているのに少しのミスで怒られること
・頑張っても全く褒めてもらえないこと
・先輩が女の子にばっかり優しくて、手伝ってあげるのに自分には全く手伝ってくれないこと
・質問するだけで怒っているような口調で話されること
・先輩がみんながやりたがらない仕事ばかりを押し付けてくることこんな嫌なことがたくさんあっても、すぐに辞めませんでした。また、さぼったこともありません。そんな沢山の嫌なことも耐え、前向きに考えることが出来るようになったきっかけがこの映画です!この映画が無かったら、僕は嫌なことから逃げ続け、今頃、働く気を失っていたと思います。初めてのバイトで嫌なことが続き、「働くこと」から逃げ始めている大学生に特におすすめの映画です。
My catchphrase:
「君は努力していない 愚痴を並べているだけだ」

No.4 バットマンシリーズ(クリストファーノーラン版)
バットマン ビギンズ(2005年公開)

ダークナイト(2008年公開)

ダークナイト ライジング(2012年公開)

ポイント:
4位はクリストファーノーラン版バットマンシリーズです。このシリーズはアメコミのヒーローであるバットマンが主役の映画ですが、内容は大人向けのシリアスな映画です。実生活の中で、1人の人間が自分の正義を貫こうと努力する中で、生じてくるような壁が映画の中でも悪役として出てきます。この映画からはスポットライトを浴びるヒーロー(スター)の苦悩を多く知ることが出来ます。テーマは非常にシリアスですが、主人公がバットマンという事でシリアス物が苦手な僕でもまったく退屈することなく、見ることが出来ました。
My catchphrase:
「スターには裏側の多くの苦悩がある。楽な仕事ではない。」

No.3 ボーンシリーズ
ボーン・アイデンティティ(2002年公開)

ボーン・スプレマシー(2004年公開)

ボーン・アルティメイタム(2007年公開)

ボーン・レガシー(2012年公開)

ジェイソンボーン(2016年公開)

ポイント:
3位はボーンシリーズです。僕は昔から結構、シャイで真面目です。でも、周りは小学校、中学校、高校、大学とみんな、成長するにつれて女の子に夢中になり、パリピに近づいて行っちゃっていました。昔は一緒に本のことや勉強のことについて話し合った友達も、お酒や女の子の話しかしなくなっちゃいました。そんな周りの雰囲気に馴染めずに自分に自信を無くし始めていた僕がパリピなんかより、シャイの方がずっとかっこいい!と、思い直すことが出来た映画がこれです。あと、筋トレをして健康志向になったのもこの映画がきっかけです。
My catchphrase:
「男はシャイで寡黙で強く!これが一番、かっこいい!」

No.2 イエスマン”YES”は人生のパスワード(2008年公開)

ポイント:
僕は昔は人付き合いが悪く、中学、高校時代にはクラス会に誘われても、面倒で「行ったら、『なんできたの?』ってことになっちゃうんじゃないんだろうか?」、「行っても何も得るものは無くて、時間の無駄何じゃないんだろうか?」ていう事ばかりを考えてしまって、みんなの集まりや、友達と遊びに行くことはほとんどありませんでした。そんな僕が大学2年生の頃、この映画を観てイエスマンに変わりました。そしたら、いろんな面白い事を体験することになったり、行かなかったら出会わなかったであろう素敵な人達と出会うことが出来ました。友達との仲も深まり、勉強などいろいろな面で助けてもらえるようになりました。この映画と出会わなかったら、今も僕は友達が少なく、退屈な生活を送っていたと思います。

My catchphrase:
「Yes!」

No.1 レ・ミゼラブル(2012年公開)

ポイント:
1位は「レ・ミゼラブル」です!
この映画は僕が映画が映画好きになったきっかけの映画です。
2012年12月、僕は中学校の図書館で表紙の美人さんにつられて読んだ”Screen”という映画雑誌の中でたまたま見つけました。
当日は祖父と見に行きました。
僕がそれまで見に行った映画はポケモンなどの子供向けの映画ばかりで、いつも祖父は途中で寝てしまっていました。
でも、この映画を見に行った時だけは一睡もしていませんでした。
そして、僕がこの映画を1位に選んだ1番の理由は「僕を最低の人間から救い出してくれたから」です。
それまでの僕は正直に言って、みんなを見下し、他人には興味がなく、他人が困ってても何も助けてあげない、他人のために何かをしてあげようとか考えようとしない、最低な人間でした。
そんな僕を救ってくれたのがこの映画です。
主人公のジャンバルジャンも同じような人間でした。そんな人間が無償の愛でたくさんの人達を救っていく姿が上映時間2時間40分の内に僕を救ってくれました。
この映画を見た2012年12月は最高の月です。
嫌な自分を変えたいと少しでも思う人はぜひ、この映画を観てみて下さい!
おススメです!
My catchphrase:
「言葉では言い表せない人生体験がここに!」

 

いかがでしたでしょうか?
今の僕に多くの影響を与えてくれたおすすめの映画を紹介しました!
ちょっと意識高い事ばかりいってしまいましたが、どの映画も1度は見ていい傑作だと思います。
ぜひ、お時間がある時に見てみて下さい!

 

次回予告
「未定」







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