こんばんは。
久しぶりの投稿になってましたw(1年ぶりくらいw)
今回は「ほぼ自動ドリンクサーバー」というものを自作していきたいと思います。
ドリンクサーバー(ドリンクディスペンサー)っていうのはお酒のボトルみたいなのが逆さに刺さっているあれですw
ググった方が100%わかりやすいです。
今回自作するのはこれに自動テーブルとソレノイド電磁弁をつけてドリンクを注ぐのを自動化してみたものになる予定です!これさえあればオンライン飲み会ももっと楽しくなるはず笑
それでは~
シュワッチ!
①作るもの:
②用意するもの(メカ編):
・塩ビパイプ
・平板(木材)
・丸棒(木材)
*予算に余裕があれば金属製の丸棒
・セットカラー
・ステッピングモーター
・ソレノイド電磁弁
・結束バンド
・塩化ビニル用接着剤
・木工用接着剤
・グルーガン
・ニス
・ビス
・ボルト&ナット
③完成画像:
④3Dモデル:
⑤完成動画:
⑥製作概要:
1.レーザーカッター
今回,製作時間がなかったこともあって木材への穴あけの際のケガキはレーザー加工機を用いて行いました.(めっちゃ楽できれいにできるので家にある方はおススメです!)
2.3Dプリンタ
下の図の黄色で塗った部分については3Dプリンタにて出力しました.
今回の部品に必要な精度・強度は光硬化性のものでなくても熱硬化性で十分です.
3.塩化ビニル
今回は塩化ビニルのパイプを多用していますw
でも,取り付けているソレノイド電磁弁が重いこともあってただ差し込んだだけではすぐに取れてしまっていました、、
そこで,セメダインの塩ビ用接着剤を使って接着しました!
100gくらいで大丈夫だと思います!
匂いがまあまあするので換気だけはした方がいいと思います!
今回の製作で使用した塩ビの種類です↓
私も今回の製作で初めて知ったのですけど,塩ビ管にもVP管やVU管,HI管など様々な種類があるみたいです!
今回使用したのはその内,VP管です.
私は切断などの加工にはバンドソーを使用したのですが,同じような機械を使用する予定であればVP管とVU管がいいかと、、
HT管のようなものもホームセンターにありましたが,硬そうでなかなか切断が大変そうでした...
*いろいろ書きましたが,とはいっても私は塩ビの素人です、、、
詳しい所は水道屋の方などの動画がありましたのでそちらなどを参考するといいと思います!結構奥深いですΣ(・□・;)
4.木材
木材は軸以外はすべてホームセンターで購入しました!
軸はモノタロウの“学校教材・教育玩具”の所にあったシナ材の軸を購入しました.
でも,正直,軸にφ6mmほどのシナ材を使うのはオススメできません、、
短い距離なら大丈夫だとおものですが,400 mmくらいの長さが必要な場合,どうしてもたわんでしまって軸としての強度が不十分でした、、
予算に余裕がある方は素直に金属製の丸棒の購入をオススメしますw
また,今回は少しでも見た目がよくなるようにニスを塗っているのですが,どれがいいのかよくわからなかったのでホームセンターでとりあえず
5.グルーガン
ドリンクサーバーでドリンクを取り付ける部分の製作はキャップを塩ビの異型ソケットの中にグルーガンで接着することで作りました!
*グルーガンで接着するには異型ソケットが深すぎたのでバンドソー使って浅くなるように少し切断しました.
6.タイミングベルト
今回は自動テーブルはAmazonで買ったタイミングベルトを用いて製作しました!
取り付け方については文字では説明しにくいので、写真で代えさせてもらいます↓
何か追加情報が必要でしたらコメントを頂けたら幸いです!
次回は制御に用いた回路やプログラムを紹介したいと思います!
▲▲▲アリガ島▲▲▲
「未定」