こんにちは~
今回は前回の記事の続きです。
*前回の記事:大学生の1人東京観光~熊本から東京へ(浅草編)~
今回は夏目漱石の生まれ故郷であり、「三四郎」や「門」といった名作のほとんどを執筆した地である“早稲田”を旅行した時の記事です!
それでは~
シュワッチ!
①浅草→早稲田
さて、チゲ味噌ラーメンも食べることが出来たことだし、いよいよ早稲田に向かいましょう🏃
まずは都営浅草線に乗り、日本橋へ。
次に日本橋で東京メトロ東西線に乗り換えて、早稲田に向かいます。
②早稲田
早稲田に着きました~
「周りの人、早大の学生だと思っているのかな~」っと、少しにやにやしながら下車(笑)
最初の目的地は新宿区立漱石山房記念館です。
駅を出ると記念館前まで道案内をしてくれる看板が所々にあるので、迷わずに行くことが出来ます!かなり住宅街にあるので途中で不安になりますが、看板を信じて歩いていくとたどり着くことが出来ました。
この記念館は夏目漱石が「三四郎」、「門」といった小説のほとんどを執筆した漱石山房の跡地に建てられたものです。
漱石が生きていた当時のもので残っている物は猫塚だけですが、それでも「ここであの名作たちが書かれたのか~」とそこに立つだけで十分、雰囲気を味わうことが出来ます!
館内には漱石の書斎の再現や漱石ゆかりの人物の紹介などがありました。でも、僕が一番気に入ったのは漱石の紹介ビデオですかね(笑)こういう所に来ても結局、椅子に座って紹介ビデオをずっと見てしまうタイプです。
あっ!そうだ!
ここで少し地元の宣伝を💨
夏目漱石ゆかりの地といえば“坊ちゃん”の影響で“松山”というイメージが全国的にあると思うのですが実は熊本にもゆかりのある方で、第五高等学校(現熊本大学)で教鞭をとっていらっしゃいました。
第五高等学校の本館は当時の姿で保存され、現在は五高記念館となっていて見学することが出来ます。
*現在は熊本地震の影響で長期休館中みたいです(2019年3月現在)
熊本は代表作の1つである“草枕”に出てきます。
③早稲田→雑司ヶ谷
さて、次は夏目漱石先生の眠る雑司ヶ谷にお墓参りに行こうと思います。
地図で調べると、早稲田から少し離れていたため路面電車で向かいます。そのため、都電荒川線の早稲田駅に向かわなければならないといけないわけですが記念館からは少し遠いです。
地図を見ると早稲田大学の中を通れば、道がわかりやすかったので早稲田大学の中を通って向かいました。
大学院の試験を受けに来るかもしれないしね⁉
さて、雑司ヶ谷駅から夏目漱石先生が眠る雑司ヶ谷霊園まではそんなに距離はありませんが、霊園に着いてから何の手掛かりも持っていなかったので先生のお墓を見つけるのが少し大変でした。
色んなお墓を見ていて、ふと目に入った大きい墓石の方に適当に向かった所たまたまそれが夏目漱石のお墓でした。とびきり大きいので適当に歩いていても見つけることが出来ると思います。お墓の周りには意外にも誰もいなかったです。なので、落ち着いて先生のお墓参りをすることが出来ました。
それでは今回はこの辺で。
早稲田には他にも漱石先生の行きつけの鰻屋さんというのがあったので「行こうかな~」とも思ったのですが、貧乏大学生の僕は泣く泣く諦めました・・・。就職して、お金がたまったら再チャレンジしたいです💪
次回は”秋葉原”での1人旅について書きます。
秋葉原には普段、ネットでしか買えないような電子部品が買えるお店がいくつもあり天国でした!
僕が行ったお見せなどについても紹介しますので、お楽しみに!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
▲▲▲アリガ島▲▲▲
「大学生の1人東京観光~熊本から東京へ(秋葉原編)~」
[…] *前回の記事:大学生の1人東京観光~熊本から東京へ③~ […]