こんにちは~
今回はBozemanの中心市街地Downtownについて紹介します。
お洒落なお店や”The america”な物、悲しい過去など・・・
それでは~
シュワッチ!
①Bozeman空港
Bozeman空港からDowntownには車で行きました。
途中、車内から見たアメリカっぽい物たち。
まずはコレ!
左ハンドル、右側通行。
写真の車を見ても分かりますが、走っている車のほとんどが日本車でした!
*軽は1台も見ませんでしたが・・・
Fordの車も結構多かったですが、現地の人の話によると、「Fordはトラックなどのメーカーとして使っている人が多い。」そうです。
日本車の中でも特に多かったのが”TOYOTA”、”SUBARU”、”NISSAN”でした。
後で、その車に乗っている方に感想を聞いてみると、「TOYOTA、SUBARU、NISSANは最高!」といわれたので、機械系としてはすごくうれしかったです。
たま~に、研究室に行ったときに見る”FedEx”のマーク。
その本場のアメリカではこのFedExトラックをたくさん見ました。
さて、そうこうしている内にDowntownに着いたようです。
降りましょう。
②Downtown
DowntownはBozemanの中心の場所で、お土産屋さんやワインの試飲ができる場所、食事処、劇場などがそろっています。
普段、熊本のような大きい街に住んでいる大学生にとっては少し、物足りない大きさですが、非常に美しくお洒落な街です。
・昼頃のDowntownの様子
・夕方のDowntownの様子
建物はほぼすべてがレンガ造り。
最初の頃、普段、コンクリートジャングルに囲まれて住んでいる僕は抵抗がありました。
日本ではまず思わない、「たまにはコンクリートでできた建物を見たいな~」という気持ちになったり。
③Downtownで見た面白い物達
なにせ、初めて見るアメリカの街並みという事で何もかもが印象的で、面白かったのですが、その中で特に印象に残った建物・物を紹介します!
・ONE WAY
アメリカといったらまずは「ONE WAY」の標識でしょ!
映画🎥でよく見るやつです。
ただの”一方通行”の標識なのに、Tシャツのデザインにもよく使われていて不思議ですね~
・一番好きな建物
横から見ると・・・
昔からアメリカの映画が大好きだった僕にとってはこれこそ、アメリカのHotelです。
映画”LEON”でレオンと刑事たちの最終決戦が行われた場所って、こんな感じではなかったでしょうか?
このHotelの外階段、大好きです!
・機械部品で作られたカメ
この機械部品を使ったアート作品ですが、Downtownを歩いているとよく見かけました。
ギフトショップに入った時にも機械部品を使ったカエルやエイリアンが売ってあったので、Bozemanの有名なアーティストによるものなのでしょうか?
・ここがアメリカの飲み場か~
アメリカでお酒が合法なのは21歳から。
日本より1歳年増でなければ、飲めません。
しかも、その年齢確認も厳格にしてるみたいです。
2階のテラスみたいな所で飲むカクテル🍸はおいしいやろな~
・信号の押しボタン
アメリカの横断歩道を渡る時の押しボタンです。
日本のやつとはかなり様相が違いますね~
④Downtownで行った場所
ここでは僕がDowntownの中で行った場所を紹介します!
どの店もすごく良かったので、ぜひ、行ってみて下さい。
・ギフトショップ
ここで、お土産はほとんど買いました。
店内はこんな感じ↓
とってもお洒落な雑貨が数多く売ってありました。
Bozemanが自然豊かな都市という事で、動物に関連するものが多かったです。
どの商品も個性的で面白かったので、たくさん買ってしまいました(笑)
少し、値段は高いですが・・・
・お菓子屋さん
ここはアメリカのユニークなお菓子を売っているお菓子屋さんです。
店内はハリーポッターに出てくる”ハニーデュークス”のような感じで面白いです。
「こんな不思議なものばかりを売って、商売になるんだろうか?」と思うくらい変な店です(笑)
・劇場
おそらくほとんどの人が”劇場=ブロードウェイ”を想像するのではないでしょうか?
僕も同じで、アメリカの素敵な劇場はニューヨークにしかないと思っていました。
まさか、ここBozemanでこんなに素敵な劇場を見れるなんて!
僕はここで行われた「モンタナ州立大学」の教授たちが地元の人に研究を紹介するというイベントを見ました。
どの教授からも自分の研究に対するあふれんばかりの熱気と情熱を感じられました。
やっぱり、自分の力を自然に対して試す知的活動は面白いですよね~
飲み物は無料。
会場は知的な雰囲気で満ち溢れていました。
アメリカの知的な人達と話せたりと非常に刺激になりました。
大学の教授が話すという真面目なものであるものにも関わらず、座席は満席でした。
劇場のリンクを張っておくので、劇場内はこちらから↓
・バイソンステーキ
まず、”バイソン”って知ってますか?
正確には”アメリカバイソン”。
現地の人の話によると、バイソンには悲しい過去があるようです。
~FineMan小話~
かつて、ネイティブアメリカンはバイソンを主食としていました。
欧州から侵略してきた白人はそこに目をつけ、食料のバイソンを殺し、食べるものを無くすという手段を取りました。
それにより、バイソンの数は急激に減少しました。
その後、バイソンの保護活動が進み、現在はイエローストーン国立公園などに住む野生のバイソンと食用のバイソンの2種類がいるみたいです。
今回はこの悲しい過去を持つ”バイソン”を現地の人のおすすめのレストラン🍴でありがたくいただきました。
現在はみんなが”バイソン”を食べるというわけではなく、保護の観点から食べない人が存在するみたいです。
日本でいう”クジラ”のような存在でしょうか。
そのバイソンステーキがこちら↓
複雑な気持ちですが、肉はたんぱくで非常においしいです。
これからも保護と食文化の両立がうまくいってほしいと思います。
値段は約30ドルと高いです。
いかがでしたでしょうか?
今回はBozemanの中心街であるDowntownについて書きました。
そんなに大きい街ではないので、歩いて回れます。
Bozemanで宿をとるなら、バス🚌の停車場もあるここがおススメです!
BozemanについてはDowntownの店を回ればほぼ分かるというくらい、いろんな店が集まっているので、Bozemanに行った際はココは外さないで!
次回はBozemanから車で2時間ほどで行くことが出来るアメリカ最初の国立公園”イエローストーン国立公園”について書いていこうと思います。
アメリカが最初に保護しようと思った場所というのはどのような場所なのでしょうか?
何を見せてくれるのでしょうか?
お楽しみに!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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