こんにちは~
今回は前回の記事の後編となります。
前回「GWの思い出~日奈久温泉旅行(前編)~」では八代市内から日奈久温泉に行くまでを記事にしました。
今回は実際に入った温泉・偶然見つけたすごい神社を紹介したいと思います!
日奈久温泉旅行(後編)
🚴
日奈久温泉に到着しました!
いくつもの風情のある温泉旅館が集まってありました。
全部は回っていないのですが、温泉センターの周りで見つけた良い感じの温泉旅館たち。
新湯旅館
金波楼
こちらの金波楼は「国登録有形文化財」だそうです!Wow!
建てられたのは明治42年(1909年)という事で、歴史のある旅館で、村上春樹さんの著書「ラオスにいったい何があるというんですか?」によると、村上さんもここに宿泊したことがあるそうです。
入浴だけも出来るみたいです。
そして、今回私が入った温泉、「公衆浴場 ばんぺい湯」です。
値段(2018年5月当時):
・公衆浴場 本湯(1階):
大人(中学生以上)・・・200円
小人(3歳~小学生まで)・・・50円
幼児(0歳~2歳)・・・無料
ロッカー・・・10円
*ボディーソープ、シャンプーなし(番台で販売してました)
・大浴場 ばんぺい湯(2階):
大人(中学生以上)・・・510円
70歳以上及び障害者・・・300円
小人(3歳~小学生まで)・・・300円
幼児(0歳~2歳)・・・無料
ロッカー:10円
*ボディーソープ、シャンプーあり
僕はあんまり、温泉に長くいられない人で、30分くらいで出ちゃいます。なので、少しケチって「公衆浴場 本湯」の方を利用しました。m(__)m
200円って、大学生には本当にありがたい!
・硫黄の匂いの少ない温泉だったと思います。・入った後はぬるぬるっとした感じはあんまりしませんでした。僕はこの感じが結構、好きなので少し残念!・お湯の温度は少し、熱めでした。・「公衆浴場 本湯」の方の入り口が分かりにくい。・ここで売っているソフトクリーム(たしか、500円くらい)を食べたのですが、絶品でした!🍦🍦
さて、温泉にも入って、美味しいソフトクリームを食べた所で少し散策することにしました。
「ばんぺい湯」の右側の道から山の方に上っていきました
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提灯がついていました。
夜に行ったら、きれいだろうな~
夜の温泉街は「千と千尋の神隠し」を見てから1度は行ってみたいな~って、思ってます
👭
ジブリっぽい景色③
途中、こんな場所を見つけました。
もう、「千と千尋の神隠し」のトンネルから入ってから、温泉街までにありそうな風景じゃないか~い!
長い階段の始まり!
あれっ?
「千と千尋」の世界に迷い込んじゃったっていう、レベルじゃありません?
まだここまで、提灯も続いていて、本当に「千と千尋」の世界観にそっくりです!
👭
階段を上ると、こんな広場が!
Wow!
今度は「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」のスカルの神々が座っていた場所にそっくりです。
本当に、なんか違う世界に迷い込んだんじゃないか?
と、中2っぽく思った所で、看板を読んでみると・・・
この広場は江戸時代に建設された相撲桟敷で、今はイベント会場として使われている場所だそうです。
階段の横にあった向拝所もパシャリ!
屋根がトタン屋根で珍しかったです
👭
まだまだ、階段を上っていきます
すると・・・
こんなところが!
Wowwwwww!
これって、伏見稲荷山神社の千本鳥居にそっくりじゃありません?
まさか、九州にもあったなんて!
僕が知っている限りでは千本鳥居があるのは京都府の伏見稲荷大社と山口県の福徳稲荷神社の2か所しかありません。
たまたま、登ってみた場所にこんな素敵なものがあるなんて!
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登っていきます
伏見稲荷大社のように何百本もあるわけではなく、数10本なので、すぐに登り切れます。
ココが向拝所です!
本当は鐘を鳴らしたかったのですが、周りがすごい森で、なんか音に反応してイノシシ🐗とか出てきたら、怖いな~っと思ったので、鳴らしませんでした。
ちなみに、この神社の名前は「正一位稲荷大社」だそうです。
周りの森はこんな感じ。
結構、森に飲み込まれつつあります。
最後に、ここから見た景色も絶景だったので、パシャリ!
海まで見渡せ、なかなかの絶景です!
【おまけ】「西南之役 官軍上陸之地」
帰り際にこんな場所も見つけたので、載せておきます。
今まで、「西南戦争」が熊本で行われたのは知っていましたが、官軍がどこから上陸したのかとかは全然、知りませんでした。
いい勉強!
やっぱり勉強は自分で体験するのが一番です!
以上で、僕の今回のGWの日奈久温泉への旅行の旅は終わりです。
自転車で行くのはきつかったですが、車などで行っては見つけれなかったであろう所もたくさん見つけることが出来ました。
とはいえ、次行くときは電車を利用しようと思います(笑)
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
「未定」
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