こんにちは~
今回は前回、予告した通り「高知観光~中編(愛媛編)~」をお送りします。
*前回の記事:「高知観光~前編(九州脱出編)~」
前回は熊本→小倉・松山フェリー上までの工程について書きました。
今回はフェリー下船→松山出発までを書いていこうと思います!
では、いってみよう!
タイトル:高知観光~中編(愛媛編)~
①松山港(5時00分着、5時15分発)
下船しました。
船を降りたら出口まですごく長い通路がありました。
いや~。
大宰府みたいに水平に動くエスカレーターがあってもいいかも。
お世話になりました
松山観光港は天井がすごく高くて、新しくきれいでした。
お店はあったのかな~?
ちょっと、見て回る時間がありませんでしたm(__)m!
次はJR松山駅行きのバスに乗ります。
そのまま乗っていれば、道後温泉にも行けるバスです!
あっ!
注意として、フェリーの中で爆睡してるとバスに乗り遅れるので気を付けて!
次の便は9時00分です。
その日の予定が台無しになると思うので、目覚ましを!
費用:610円(松山観光港→JR松山駅)
時間:20分(松山観光→JR松山駅)
②JR松山駅(5時35分着、7時45分発)
JR松山駅に着きました。
ここで、高知行きの高速バスに乗ります。
JR松山駅です。
意外と小さい駅ですが、中にはコンビニや軽食屋さんがありました。
周りの人の話だと、”松山市駅”という駅の方がここよりも大きくて観覧車もあるみたいです。
バスの時間まで2時間くらいあったので、ちょっと、松山観光をしようと思います!
実は司馬遼太郎の「坂の上の雲」という本を読んで以来、松山を一度は訪れたいと思っていました。
③松山市内歴史観光
さっそく、駅前に正岡子規の俳句を見つけました。
「春や昔 十五万石の 城下哉」
”るるぶ”などのガイド本を買っていなかったので、今回は船の中でもらった下のチラシと駅前にあった松山市観光案内図を使って、町を回っていこうと思います!
最初に一番近かった松山城に行こうと思います。
🏃
松山城に行く途中で見かけた面白い場所。
愛媛新聞社本社前です。
この球体はなんだ?
松山城に着いたとき、ちょうど日の出でした!
Wow~!Beautiful!
松山城です。
ちょうど、朝のラジオ体操の時間でかなりのおじいちゃん、おばあちゃん達が運動していました。
他にもランニングやウォーキングしている人がたくさんいました。
ビックリ(゚д゚)!
松山には朝から運動する文化があるんでしょうか?
ネットで調べたらNHKドラマ「坂の上の雲」のロケ地だったので、登ってみようかと思いましたが、下の城の案内図を見たら・・・
jejeje!
本丸までめっちゃ遠いし、山の上じゃん!
ということで、残念ながら登るのは諦めました。
次は愛媛県庁に行きました。
すごい、立派な建物ですね~。国会議事堂の様です。
名前を知っているだけですが、「世界の中心で、愛を叫ぶ」という映画のロケ地だったみたいです。
あと、垂れ幕を見て初めて知りましたが、W杯で大活躍していらっしゃった長友佑都選手は愛媛県出身なんですね!
次は少し離れた坂の上の雲ミュージアムに行きました。
やっとこれた~
ずっと、来たかった場所です。
でも、さすがに朝の6時には開いていませんでした😢
西野カナのライブに行かずに、坂の上の雲ミュージアムに行こうかと真剣に悩みましたが、今回はあきらめることにしました・・・
もう少し、日程に余裕を持たせればよかったです。
次は町中の歴史散策に行くかー。
っと、ちょっと、待てよーーーーーー。
誰かいる!
真っ白なので、たぶん置物でしょうがビックリしました!
なんと、すぐそこに秋山真之・好古の生家がありました!
城のすぐ近くでした。
城から近いという事は結構、上の地位という事?
本やドラマを見る限り、そんなことはないと思うんだけど・・・
秋山好古像です。
秋山真之像です。
こちらも、まだ開館時間になっていなかったので入れませんでした😢
次に、城の前のアーケード街にも歴史的建造物があるようなので行ってみました。
アーケード街は”大街道”というらしく、僕はよく覚えていませんが小説「坂の上の雲」に何度も出てきたみたいです。
前にはロープウェー街が広がっていました。
このロープウェー街は非常に洗練されていて、雰囲気的には京都の清水寺の前の感じに似ていました。
バスの時間が迫ってきたので、JR松山駅にはココを通って帰ろうと思います。
この道の周りにいろんな歴史の史跡があるみたいだったので。
🏃
三越です!
九州民の僕は福岡でしか見たことが無いので、愛媛にあるのを見て、ビックリしました。
なんで、熊本にはないんだろう?
鶴屋があるからかな?
アーケード内にはロンドンにあるようなおしゃれな公衆電話が!
歴史的名所は確かにこの通りの近くにたくさんあったのですが、方向音痴の僕はどこの角を曲がればいいのかわからなくなっちゃって、結局、1つも見つけれませんでした・・・
でも、「坂の上の雲」の主人公の最後の1人である正岡子規の誕生地跡だけはどうしても見たかったので、とても迷いましたが何とか見つけました!
正岡子規らしく、俳句ポストもありました
「柿食えば 鐘が鳴るなり 法隆寺」
多くの柿に関する俳句を詠んだ正岡子規ですが、東京へ行く途中、奈良で「御所柿」を食べたようです。
これはその”御所柿”というものらしいです。
なんか、高貴な味がしそうです😋
また、桔梗も植えてありました。
僕は”犬夜叉”が大好きなのですが、”桔梗”には思い入れがあります。
それから、JR松山駅に帰る途中で気づいた松山市の不思議な所があります。
それは・・・
「伊予鉄」という会社が天下を取っているっていう事。
路面電車
バス
松山市内で見た公共交通機関はすべてこのオレンジ色をした伊予鉄の乗り物でした。
熊本にも熊本電鉄などの似たような会社がありますが、電車とバス、すべてで覇権を握っているような会社はありません。
ビックリです!
いかがでしたでしょうか?
愛媛観光を目的に行ってたらな~って、何度も思いました。
あと、観光したのが朝の5時、6時台だったのでまだお店が全然開いていなかったので、残念でした。
なので、またいつか愛媛を旅行し直したいと思います。
町中に歴史の名所が多い、明治の香り漂う街でした。
次回は「高知観光~後編(高知編)~」です。
いよいよ、高知です。坂本龍馬、西野カナに会えてとても楽しかったです!
ぜひ、お読みください!
最後までお読み頂きありがとうございました
▲▲▲アリガ島▲▲▲
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