こんにちは~
今回はイエローストーン編の最終記事です!
今回も見たことの無いような不思議な光景がたくさん登場します。
それでは~
シュワッチ!
①バスの中
さて、West Thumbを出発して次の目的地、Canyon Villageに向かいます。
道中、いくつか面白いものを見たので紹介します。
・アメリカバイソンの群れ
バス🚌の中でウトウトしだしていた時、突然、Wildなバスの運転手さんが「Hey! Bison is on your right.」と叫びました。
窓から見てみると、黒い岩のようなものがいくつか。
「あれがバイソン?全然、動いてへんけど。」
運転手さんは親切で、予定にはなかったのですが、ここで降ろしてくれることに。
そして、バスから降りて見たバイソンの群れがこちら↓
「えっ?見えないって?」
ごめんなさ~いm(__)m!
バイソンたちは野生動物なので、距離をとって観察する必要があるのです。
バイソン・ヘラジカは23[m],熊・狼は91[m]です。
一応、黒い岩みたいなのは全部バイソンです。
近くで見たバイソンの姿を見たい方はこちら↓
10分ほど観察していましたが、ほとんど動きません。
子供の姿も見られました。
観察している所にはバイソンの糞もあって、「自分が今立っている所をバイソンが歩いていたんだな~」って、少し感動(笑)。
糞の写真は撮りましたけど、載せません!
近くの木にはバイソンがつけたという傷が残っていました。
②Canyon Village
さて、Canyon Villageに着きました~
長かった・・・
駐車場は車で一杯です。
トイレを済ませてから行きます。
*ここのトイレはぽっとんトイレで下から冷気が伝わってきます。あまりお勧めはしません(笑)。ちゃんとした所で済ませるのが無難です!
ここからは歩いて回ります。
🏃
見えてきました。
🏃
着きました~!
ここはGrand Canyon Of The Yellowstoneという所で、高低差だけだとあの有名なナイアガラの滝の2倍あるそうです。
動画でもどうぞ↓
迫力は伝わったでしょうか?
滝の音が大きくて、工場の中にいるみたいです。
崖の上から見た景色はこちら↓
アメリカを代表するもう1つの国立公園、グランドキャニオン国立公園をほうふつさせる光景です。
こんなスケールの大きい自然現象を見たのは初めてで、感動しました。
それでは最後の目的地、Mammoth Hot Springsに向かいましょう!
🚌
③Mammoth Hot Springs
移動中のバス中で見た景色もすごかったので、紹介。
それがこちら↓
あれっ?ここはグランドキャニオン国立公園かな?
色は違いますが、かなり大きい丘です。
”地球規模”っていうのはこういう事や~
さて、最後の目的地”Mammoth Hot Springs”に着きました~
こんな感じです。
写真の前の突起が気になったでしょ~
これは何かというと・・・
”Liberty Cap”です。
翻訳すると、”自由の帽子”。
説明には”温泉で休眠する円錐”と書いてあります。
「アメリカは”自由”が好きですね~」
”自由の帽子”を見た後、遊歩道を進んでいくと・・・
近くの看板には”Pallete Spring”と書いてあったのですが、正確な名前はよくわかりません。
動画でもどうぞ↓
動画をよく見れば、分かりますが、この石灰岩の畳の上を水が勢いよく流れています。
トレイルが2つあったのですが、長い方を歩いて行けば正面から水の流れる様子がよく見えると思います。
今回はここの滞在時間が10分しか取れなかったので、長い方を歩けませんでしたが、ぜひ、皆さんは時間をたっぷりとって長い方を歩いてください!
短い方では先まで行っても水の流れの端っこしか見えません。
一応、短い方の遊歩道から見える水が流れる様子を載せときます。
短い方ではこれが限界です↓
あと、ここにはエルクが寝そべっていました。
このエルク、かなり大きくてバスから見たアメリカバイソンよりも大きいような気がしました。
ほとんどの観光客が石灰岩の畳よりもエルクの方に注目していました(笑)。
こんなに注目されて、気にならないのかな?
1匹で何してるんだろう?
不思議なエルクでした。
~FineMan小話~
”エルク”ではないですが、その仲間の”鹿(Deer)”に関することわざがアメリカにはあるそうです。
”Deer in the headlights”
この意味は”スピーチの場などで度忘れしてしまう事”だそうです。
なぜ、こういう意味になったかというと鹿は車のヘッドライトを見ると、逃げずに立ちすくんでしまうそうです。
”フリーズ♪”ですね。
スピーチの際に度忘れすることも”フリーズ♪”ですよね。
だから、このような意味になったそうです。
ちなみに、Mammoth Hot Springsにはギフトショップや”奇麗な”トイレもあります!
Old Faithfulでお土産を買い忘れた人はココで買えば大丈夫♪
品ぞろえもいいです。
④帰宅
帰りはNorth Entranceから出ます。
イエローストーン国立公園、地球の息吹を感じることが出来る驚異の場所でした。
Bozemanに着いたのは夕方の6時過ぎ。
出発から11時間で足早ではありましたが、イエローストーン国立公園を1周することが出来ました。
最後のMammoth Hot Springsはもう少し時間をかけて、見て回りたかったです。
いかがでしたでしょうか?
イエローストーン国立公園にはサイクリングで何日もかけて回るような人もいて、日帰りで行くバスとは違った楽しみ方も出来そうです。
僕はまた訪れる機会があったら前回の記事で紹介した公園内のホテルに泊まって、”朝起きたら大自然!”っていう体験をしてみたいです。
「朝、大自然の中で飲むコーヒー☕はおいしいやろな~」
「夜に公園内で見る星☆彡はそれはそれは奇麗やろな~」
イエローストーン編は3つの記事を使う長編になってしまいました(笑)。
時間の関係で回れなかった観光スポットもたくさんあります。
イエローストーン国立公園に行く際には最低でも2日は日程を確保した方がいいと思います。
あと、公園の観光の際に持っていって良かったと思うものは・・・
・水(標高が高いので、すぐに脱水症状になります!)
・モバイルバッテリー(写真を撮るスポットだらけです!携帯の充電はすぐに無くなっちゃいました。)
・上着(公園内は市内と比べて寒いです。風も強いし。)
・お菓子(1つ1つの観光スポットの距離が遠いので、移動中お腹が空きます)
です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
次回もMontana編です。
お楽しみに!
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「未定」
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