こんにちは~
また、しばらく間が空いてしまいました。m(__)m
今回からしばらくは今、少し用事で水俣市(熊本県)に行ったので、水俣で行った場所や面白かったことなどについて、書いていきます!
しばらくの間、お付き合いください。m(__)m
それでは~
シュワッチ!
今回の旅は市内を散歩していると、「日本一長~い運動場」っていうインパクトのある看板が目についたことから始まります。
①出発!(8時30分)
場所:
入り口はこんな感じ。
どう?
これ、全然、運動場じゃないっしょ!
というか、”運動場”って”長い”っていう表現の仕方ですっけ?
距離は13.08[km]・・・
その80[m]は削れんかったんやろか(笑)?
とりあえず、往復約26[km]っていうのは走ると地獄なような気がしたので、🚴を借りていこうと思います。
いざ!
②湯出川
最初の絶景はスタートしてからすぐのこちら!
ちなみに・・・
”湯出川”っていうのは水俣のメインの川である”水俣川”を”久木野川”とともに形成している川みたいで、”水俣”っていう地名の由来は以下の地図を見ると明らかですが、この2つの川が合流する様子から来ているみたいです。
🚴
その後はずっと、沿線沿いを進んでいきます。
③久木野川
続いての絶景はこちら!
僕の写真がいまいちですが、こちらも湯出川に負けじと劣らずきれいな川です。
🚴
運動場の沿線には日本らしい風景や、
可愛い猫もいて、非常に癒されます。
④沿線の美しい風景たち
・木々のトンネル
・斜めのトンネル
・誰が置いたのかな~?水飲み場
🚴
しばらく、自転車をこぐと木々のトンネルを抜け、開けた場所に出ました。
写真は撮りませんでしたが、横の森と街道との距離がかなり近くて、実はずっと「何か、飛び出してくるんやないか?」って、ビクビクしていたので少しホッとしました。
🚴
すると、辺りには・・・
熊本市内なんかではまず、見かけることの無い「となりのトトロ」に出てきそうな民家が点在していました。
なんか、こういう家、好きなんですよね~
⑤美しい棚田
しばらくこぐと、稲作地帯に入りました。
そこで、目にした美しい棚田たちを紹介します。
それは、男性🚹と女性🚺がキスをしているように見えるロマンチックなアートのある橋の先にありました。
どうです?
僕はこれまでテレビでいろんな美しい棚田を見てきましたが、そんな有名所にも引けを取らない棚田だと思いました。
美しい棚田を横目にあともう少し、頑張って自転車をこぎます。
🚴
しばらく行くと、”深川駅”という駅の跡地がありました。
そういえば・・・
さっきの橋にこのようなプレートが張り付けてあった!
帰ってから調べてみると、この”深川駅”というのは1988年までJR九州によって運営されていた”山野線”の駅だったようで、この”日本一長い運動場”というのはそもそもこの”山野線”の跡地に作られたものだったようです。
お~。
なんか、古い謎が明らかになったみたいで面白い!
🚴
この辺りで少しのどが渇いてきました。
考えてみると、出発してから10[km]くらい走ったけど自動販売機1つも見てない!
ヤバい!
祈りながら走っていくと・・・
あった~!
この機械に命を救われました。Thanks!
”夏”のアイドル、”AQUARIUS”は売り切れだったので、小学校の頃によく飲んだ、懐かしのスコールに。
*結局、この先3[km]ぐらい走っても自動販売機はココしかなかったので、売り切れていた場合に備えて、飲み物は持参することをお勧めします!
🚴
⑥滝のオンパレード
終盤に差し掛かり、11[km]地点を過ぎると、美しい滝が迎えてくれました。
写真と動画でどうぞ!
・写真
・動画
⑦蛇、出現!
奇麗な滝を見て、「美しい棚田に美しい滝、どちらも味わえるなんてなんていい運動場なんだ!」と感心して、「もう旅も終わりか~」と哀愁に浸っていたら・・・
緊急事態発生!
蛇です!
僕としてはあと数百メートルで諦めたくなかったので、怖かったですが、かまれないように足を自転車のフレームに載せて、全速力で脇を走り抜けました。
怖かった~。
生で蛇を観たのは初めてでした。
ちなみに、この蛇、帰ってから調べたら”幻の蛇”といわれている”シロマダラ”にそっくりでした。
⑧ゴール
最後の難関を突破し、いよいよ終点が見えました。
🚴
うりゃ~
ゴ~ル!
やっと着きました。時刻は10:00。
写真を撮りながら約1時間30分で着きました。
そして、そこに広がっていた風景は・・・
こちら!
そこには無限に広がる棚田がありました。
たどり着いた先が休める場所とか、何か食べれる場所っていうマラソン🏃のような感じではなく、ただ美しい自然が広がっている。
”ゴール”というものについて、少し考えさせられました。(笑)
最後に、今回、訪れた「日本一長~い運動場」ですが、その入り口が山の中とかではなく、国道3号線から少し外れた路地にあるという不思議な”運動場”でした。
車で行く必要がなく、市内のホテルからリュック1つと自転車🚴で行くことが出来るのに、開発を免れた美しい風景を数多く見ることが出来るこの不思議な運動をぜひ、皆さんも訪れてみて下さい!
おすすめです!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
▲▲▲アリガ島▲▲▲
「未定」