こんばんは~
久しぶりの更新になってしまいました。
最近、毎週のようにテストがあって・・・
今もテスト中なのですが、今回はどうしても今、紹介したい写真があったので記事を書きます!
それは下の写真です。
何の幼虫かわかりますか?(まあ、タイトルにも書いちゃってますが・・・)
これは”ツマグロヒョウモン”というきれいな蝶の幼虫です。
「普通の幼虫じゃないか?なぜにそんなに紹介したい?」
そう思ったでしょー
実はこの蝶は僕にとって非常に思い出のある蝶なのです。
小学校の頃、僕は虫取りが好きでカブトムシやクワガタ、セミ、バッタなどを夏になるとよく近くの森や畑に捕まえに行っていました。
なので、小学校の頃は”生物”が一番好きな科目でした。(今では考えられませんが)
理科外の授業中でも理科の教科書を取り出して、表紙の裏にのっていた昆虫の写真を楽しくみたりしていました。
そんなことをしていた中で出会ったのがこの”ツマグロヒョウモン”の幼虫です。
初めて見た時、僕は「おっとっと!教科書会社が間違って毛虫の写真をのせてるぜ!」なんて思っていました。
そして、授業で昆虫の項に入った時、この”ツマグロヒョウモン”は僕の通っていた小学校にはたくさんいたため、授業で飼育・観察を行うことになりました。
そこで、飼育・観察をするというので先生からこの蝶に関しては深く説明がされました。
僕は教科書で観た時は毛虫だと思っていたこの虫が実は”ツマグロヒョウモン”という結構、登下校中で見かけていた美しい蝶の幼虫であることを知り、衝撃を受けたのを覚えています。
そして、飼育・観察を非常に熱心に行い、しっかりと立派な蝶になって飛び立っていったのを覚えています。(餌として葉っぱ🍂を入れてあげるのですが、食べた後に大量の黒い糞が残っていたのが特に印象深いです)
それ以来、アゲハチョウやクロアゲハなどもっと大きくて美しい蝶にもよく出会いますが、足を止めて観察をするというのはこの小学校の頃に大切に育てた”ツマグロヒョウモン”だけです。(この時の経験から僕は虫の命であっても非常に大切にするようになりました)
なので、昨日、大学の近くに引っ越してきて以来、初めてこの蝶を見かけて故郷と小学校の頃の思い出が一気によみがえってきて深い感動を覚えたので、今回の記事を急いで書いたというわけです。
皆さんも思い出深いものなどありますでしょうか?
それを見ると昔のことが自然と思い出されるようなものが。
ぜひ思い返してみて下さい。
そして、ぜひ教えて下さい!
最後までお読み頂きありがとうございました。
「未定」